2013年08月29日
Tシャツで叩いてはいけない物!ご注意下さい。
恐怖のTシャツアタック(決してやってはいけない(・.・;))
久々のブログですが皆さんはハネカクシと云う虫を御存じでしょうか、
実は日本全国に普通に飛んでいる虫なのですが・・・
私はこのハネカクシでえらい目に遭いました。
沖縄では蛍光灯虫と呼ぶ人もいます。(中部の友人はこう言ってました)
事件はある日突然に・・・
休日に少し汗を流そうと思いTシャツを手にとると壁に虫が、居るじゃないですか。
大きさ5mm位の小さな蟻に良く似た虫です。
躊躇なく手にしたTシャツで鞭のようにパシっと叩きましたが床に落ちてからも元気に動いています。
だから、Tシャツで虫をつまみ台所のシンクで離してみると羽が背中から出てきたのでびっくり(+o+)
洗剤をかけてみると(ゴキちゃんはすぐ動けなくなる)
まだまだ元気
仕方ないからティッシュで包み潰すと結構指応えがブチッと
一段落したのでそのままTシャツを着てゴルフレンジへ
大きな木の下に車を止め(日よけの為に)
レンジで練習して5分ぐらいで方に針を刺すような痛みが
アレ?何かなとおもい
手で方を触っていると又、鋭い痛みが
大きな木の下にいる時に毛虫でも入ったのかな?と思い服を脱いで点検しても何もいない?
肩を鏡で見ると赤く腫れている。
そのまま家に帰りシャワーを浴びる前に毛虫の毛が付いていたらヤバいと思い
ガムテープで赤く腫れてやけどの様になったところをペタペタとして石鹸で洗い流しました。
夜になると痛みが出てきて虫刺されの薬は全然効かず
FBに投稿しながら気を紛らわせていました
次の日医者に行き診察してもらうと「ハネカクシにやられましたね!」と
そう言えばTシャツで虫を叩いてつかみましたと云うと
「その時に体液がシャツについたのでしょうね」と
ハネカクシの毒
「大多数の種はほとんど人間生活や経済活動との直接のかかわりをもたず、市街地にも生息するにもかかわらず、小柄であるため人々も普段は気がつくことも少ない。
しかしハネカクシの専門家以外にもよく知られたものに体液に毒素を有するアオバアリガタハネカクシ(Paederus fuscipes Curtis)がある。水田地帯など湿潤な平野に多い昆虫で人家にも灯火に誘引されてよく飛来するが、分泌した体液が首筋や太もものような皮膚の角質の薄い箇所に付着すると、かぶれて線状皮膚炎を引き起こす。体液がついてから発症するまでに多少の時間がかかるため、
患者はその原因が自分の肌から少し前に払い落とした小昆虫の体液にあることに気がつきにくく、突然生じる蚯蚓腫れに当惑することになる。そのため地方によっては家屋内を徘徊するヤモリの尿が付着したためとする俗信を生み、これを俗に「ヤモリのしょんべん」とも呼ぶ。
アオバアリガタハネカクシの毒成分はペデリン(Pederin)といい、全合成も行われている。
また先に紹介したオオツノハネカクシは、かつて入り浜式の塩田が盛んだった時代には、塩田に高密度で生息して巣穴を掘り、粘土床から掘り出した泥を表面に敷いた砂に撒き散らして汚染したり、粘土床から海水が漏れやすくするなどして、塩田害虫として嫌われた。しかし、今日では各地で絶滅が危惧されている。また自然環境がよく保全された海岸の塩性湿地にしか見られず、よく保全された自然環境の指標種として扱われている。
なお、他の昆虫などを捕食する種、例えばハダニの卵を捕食するハネカクシなどに関しては、害虫に対する生物的防除に活用しようとする試みもあるが、かならずしも有効な結果は得られていないという。」ウイキペディアから参照しました。
等この年で初めて知る事ばかり
可哀想なのはヤモリのしょんべんとして犯人扱いに長い事されているヤモリくんである。
ちなみに私はこの程度ですみましたが(未だ腫れる前です)
本格的にやられると下の様になるそうです。
皆さん決してTシャツでハネカクシを叩かないでください。
久々のブログですが皆さんはハネカクシと云う虫を御存じでしょうか、
実は日本全国に普通に飛んでいる虫なのですが・・・
私はこのハネカクシでえらい目に遭いました。
沖縄では蛍光灯虫と呼ぶ人もいます。(中部の友人はこう言ってました)
事件はある日突然に・・・
休日に少し汗を流そうと思いTシャツを手にとると壁に虫が、居るじゃないですか。
大きさ5mm位の小さな蟻に良く似た虫です。
躊躇なく手にしたTシャツで鞭のようにパシっと叩きましたが床に落ちてからも元気に動いています。
だから、Tシャツで虫をつまみ台所のシンクで離してみると羽が背中から出てきたのでびっくり(+o+)
洗剤をかけてみると(ゴキちゃんはすぐ動けなくなる)
まだまだ元気
仕方ないからティッシュで包み潰すと結構指応えがブチッと
一段落したのでそのままTシャツを着てゴルフレンジへ
大きな木の下に車を止め(日よけの為に)
レンジで練習して5分ぐらいで方に針を刺すような痛みが
アレ?何かなとおもい
手で方を触っていると又、鋭い痛みが
大きな木の下にいる時に毛虫でも入ったのかな?と思い服を脱いで点検しても何もいない?
肩を鏡で見ると赤く腫れている。
そのまま家に帰りシャワーを浴びる前に毛虫の毛が付いていたらヤバいと思い
ガムテープで赤く腫れてやけどの様になったところをペタペタとして石鹸で洗い流しました。
夜になると痛みが出てきて虫刺されの薬は全然効かず
FBに投稿しながら気を紛らわせていました
次の日医者に行き診察してもらうと「ハネカクシにやられましたね!」と
そう言えばTシャツで虫を叩いてつかみましたと云うと
「その時に体液がシャツについたのでしょうね」と
ハネカクシの毒
「大多数の種はほとんど人間生活や経済活動との直接のかかわりをもたず、市街地にも生息するにもかかわらず、小柄であるため人々も普段は気がつくことも少ない。
しかしハネカクシの専門家以外にもよく知られたものに体液に毒素を有するアオバアリガタハネカクシ(Paederus fuscipes Curtis)がある。水田地帯など湿潤な平野に多い昆虫で人家にも灯火に誘引されてよく飛来するが、分泌した体液が首筋や太もものような皮膚の角質の薄い箇所に付着すると、かぶれて線状皮膚炎を引き起こす。体液がついてから発症するまでに多少の時間がかかるため、
患者はその原因が自分の肌から少し前に払い落とした小昆虫の体液にあることに気がつきにくく、突然生じる蚯蚓腫れに当惑することになる。そのため地方によっては家屋内を徘徊するヤモリの尿が付着したためとする俗信を生み、これを俗に「ヤモリのしょんべん」とも呼ぶ。
アオバアリガタハネカクシの毒成分はペデリン(Pederin)といい、全合成も行われている。
また先に紹介したオオツノハネカクシは、かつて入り浜式の塩田が盛んだった時代には、塩田に高密度で生息して巣穴を掘り、粘土床から掘り出した泥を表面に敷いた砂に撒き散らして汚染したり、粘土床から海水が漏れやすくするなどして、塩田害虫として嫌われた。しかし、今日では各地で絶滅が危惧されている。また自然環境がよく保全された海岸の塩性湿地にしか見られず、よく保全された自然環境の指標種として扱われている。
なお、他の昆虫などを捕食する種、例えばハダニの卵を捕食するハネカクシなどに関しては、害虫に対する生物的防除に活用しようとする試みもあるが、かならずしも有効な結果は得られていないという。」ウイキペディアから参照しました。
等この年で初めて知る事ばかり
可哀想なのはヤモリのしょんべんとして犯人扱いに長い事されているヤモリくんである。
ちなみに私はこの程度ですみましたが(未だ腫れる前です)
本格的にやられると下の様になるそうです。
皆さん決してTシャツでハネカクシを叩かないでください。
Posted by フロンティアジャパン at 17:07│Comments(0)
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